FROM PROTOTYPE TO PRODUCTION

展示会でいただいた声から、
完成したロードバイク。

Chitaは、できるだけ多くの方に楽しんでいただけるよう、 価格と性能のバランスを重視したエントリーロードとして開発をスタートしました。

uniFast Chita 軽快な走りを楽しめるリムブレーキ仕様のロードバイク

左:製品版 / 右:試作モデル

はじまりは、
手に届きやすいロードバイク。

最初の試作モデルでは、アルミフレームとスチールフォークを採用し、 Nodiとのホイール周りの共通化などによってコストバランスを整えました。

コンポーネントにはSHIMANO Tourneyを採用し、 2×7速の14段変速を基本とした仕様でプロトタイプを製作しました。

2025年ジャパンバイクショーに展示したChita試作車

「このフレームなら、
Clarisがいい。」

試作モデルを2025年のジャパンバイクショーへ出展したところ、 多くの自転車販売店の皆様から貴重なご意見をいただきました。

中でも多かったのが、 「このフレームならSHIMANO Clarisを組み合わせた方が魅力が伝わる」 という声でした。

その意見を受け、量産モデルではパーツ構成を見直すことを決断しました。

Prototype Chita 試作モデル クランクセット
Production Chita 製品版 SHIMANO Clarisクランクセット

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SHIMANO Clarisクランクへ

Clarisクランクセットへ変更することで、 フロント変速の精度と、ペダルを踏み込んだ際の剛性感向上につなげました。

Prototype Chita 試作モデル STIレバー
Production Chita 製品版 SHIMANO Claris STIレバー

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14段から16段変速へ

2×7速のTourney構成から、 2×8速のClarisへ変更。 より細かくギアを選べる16段変速になりました。

Prototype Chita 試作モデル リアディレイラー
Production Chita 製品版 SHIMANO Clarisリアディレイラー

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駆動系をClarisで統一

リアディレイラーもClarisへ変更し、 シフター・クランク・ディレイラーを組み合わせた 一体感のある変速性能を目指しました。

Prototype Chita 試作モデル ホイール
Production Chita 製品版 CNC切削ブレーキ面ホイール

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CNC切削ブレーキ面へ

試作車のブラックアルマイト仕上げから、 製品版ではブレーキ面をCNC切削仕上げへ変更。 リムブレーキが安定して働くことを重視しました。

声を聞き、製品を育てる。

Chitaは、工場で完成した一台ではありません。 展示会で販売店の皆様からいただいたご意見を一つひとつ見直し、 製品版へ反映しました。

私たちは「作って終わり」ではなく、 使う人や販売する人の声を取り入れながら育てていくものづくりを大切にしています。

COMMON PLATFORM

共通化で、
価格と整備性のバランスを。

Chitaでは、Nodiとホイール周りの一部を共通化することで、 部品構成をシンプルにし、製造コストとメンテナンス性の両立を図っています。

Chita フロントハブ ディスクローター台座

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フロントハブはNodiと共通

Chitaはリムブレーキ仕様ですが、 フロントハブにはディスクローター台座を備えています。 これはNodiとホイール周りを共通化しているためです。

Chita リアエンド幅135mm

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ロードでは珍しい135mmリアエンド

一般的なリムブレーキロードの130mmではなく、 Chitaでは135mmのリアエンド幅を採用。 Nodiとのホイール共通化を前提としたuniFast独自の構成です。

WHY COMMON PARTS?

共通化も、製品設計のひとつ。

車種ごとにすべて専用品を作るのではなく、 適切な部分を共通化することで、製造効率や補修部品の管理をシンプルにできます。 Chitaでは、その考え方を価格だけでなく、 長く使いやすい製品づくりにもつなげています。

DESIGN DETAILS

軽快さだけでなく、
毎日の使いやすさまで。

Chitaはロードバイクらしい軽快な走りを基本にしながら、 日常でも付き合いやすい細かな仕様を取り入れています。

横へスクロールして、各部の特徴をご覧いただけます。

Chita リムブレーキ

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シンプルなリムブレーキ

構造が分かりやすく、調整や消耗部品の交換にも対応しやすいリムブレーキを採用しています。

Chita SHIMANO Claris駆動系

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SHIMANO Claris

製品版では2×8速のClarisを採用。 初めてのロードバイクにも扱いやすい、16段変速です。

Chita 700×28Cタイヤ

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700×28Cタイヤ

軽快な走りを楽しみながら、日常でも扱いやすい28Cタイヤを採用しています。

Chita センタースタンド取付台座

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センタースタンド対応

ロードバイクでは珍しく、フレームにセンタースタンド台座を装備。 街乗りや日常の駐輪にも配慮しています。

Chita uniFastロゴ

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uniFastブランドデザイン

製品版ではブランドロゴの配置やサイズも見直し、 よりシンプルでまとまりのあるデザインへ仕上げました。

Chita バングラデシュと日本の国旗ロゴ

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バングラデシュと日本をつなぐ

バングラデシュの生産技術と、日本でのフィードバック。 二つの国のものづくりをChitaにも込めています。

STANDARD SPEC

軽快な走りを支える、
シンプルで確かな構成。

製品版Chitaでは、SHIMANO Clarisを中心とした2×8速の16段変速を採用。 軽快なロードバイクらしい走りと、日常での扱いやすさを両立する構成に仕上げています。

フレーム MEGHNA アルミニウムフレーム / リムブレーキ
ヘッドセット NECO H148M / AHEAD TYPE / FULL BEARING INTEGRATED
フォーク MEGHNA 700C STEEL
ボトムブラケット SHIMANO RS-501 / BSA
クランクセット SHIMANO CLARIS FC-R2000 / 50×34T / 170mm
フロントディレイラー SHIMANO CLARIS FD-R2000
リアディレイラー SHIMANO CLARIS RD-R2000 GS / 8SPD
変速 2×8=16段
ブレーキ ALLOY ROAD CALIPER
リアスプロケット SHIMANO CS-HG318 / 8SPD / 11-32T
ホイール F: QUANDO A201FQ 100mm QR / R: QUANDO A201RQ 135mm QR
タイヤ MEGHNA 700×28C ROAD PATTERN / FV TUBE
サドル MEGHNA SPORTS SADDLE
シートポスト HL 27.2×350mm
ハンドルバー HL ALLOY DROP BAR / 31.8 / 400mm
ブレーキ・シフトレバー SHIMANO CLARIS 2×8 / デュアルコントロールレバー
ステム ALLOY AHEAD / 28.6×31.8 / S-M:75mm・M-L:90mm
車体重量 約12.5kg
付属品 ペダル

OPTIONAL PARTS

毎日の使い方に合わせて。

01 センターキックスタンド

フレームの専用取付台座を利用して装着できる別売オプションです。

02 ホイールスキュワーボルト

使用環境や用途に合わせて選択できる別売オプションです。

※センターキックスタンドおよびホイールスキュワーボルトは、車体には付属していません。

LONG TERM SUPPORT

長く付き合いやすい、
定番規格を中心に。

Drivetrain SHIMANO CLARIS
Hub 100 / 135mm QR
Seatpost 27.2mm
Handlebar 31.8mm

消耗部品の交換やメンテナンスを考え、一般的に流通している規格を中心に構成しています。

TECHNICAL SPEC

軽快に走れて、
長く付き合いやすい規格。

Chitaは軽快な走りを基本にしながら、 部品の入手性や整備性、日常での使いやすさまで考えた構成です。

特殊な専用品に頼りすぎず、一般的に流通している規格を中心に採用しています。

項目 採用規格・仕様 設計上のポイント
Bottom Bracket BSA / SHIMANO RS-501 一般的なねじ切りBSA規格を採用し、整備や交換に対応しやすい構成です。
Front Hub 100mm QR 一般的なクイックリリース規格で、ホイールの着脱や交換にも対応しやすい仕様です。
Rear Hub 135mm QR 一般的なリムブレーキロードの130mmではなく、Nodiとのホイール共通化を考えた135mm幅を採用しています。
Wheel Size 700C ロードバイクで広く使われているサイズで、タイヤやチューブの選択肢も豊富です。
Tire 700×28C 軽快さを保ちながら、日常でも扱いやすいバランスを考えたタイヤ幅です。
Brake Road Caliper Rim Brake シンプルな構造で、ブレーキパッド交換や調整にも対応しやすい仕様です。
Drivetrain SHIMANO CLARIS 2×8 16段変速により、街中からサイクリングまで幅広い走行条件に対応します。
Crankset 50×34T / 170mm コンパクトクランクを採用し、平坦路だけでなく坂道でも扱いやすいギア構成です。
Cassette 11-32T / 8SPD ロードらしい走りと登坂時の使いやすさを両立するワイドレンジ構成です。
Handlebar Clamp 31.8mm スポーツバイクで広く使われる規格で、交換用ハンドルやステムの選択肢も豊富です。
Seatpost 27.2mm 一般的なスポーツバイク規格で、交換用シートポストを選びやすいサイズです。
Stand Mount Center Stand Mount ロードバイクとしては珍しく、日常の駐輪を考えたセンタースタンド台座をフレームに備えています。

SIMPLE & PRACTICAL

速さだけを追わない、
毎日のためのロードバイク。

Chitaは、競技機材として最新規格だけを追いかけるのではなく、 日常で扱いやすく、メンテナンスしやすく、 必要に応じて部品を交換しながら長く乗れることを大切にしています。

リムブレーキ、クイックリリース、BSAボトムブラケットなど、 長く使われてきたシンプルな規格を組み合わせることも、 Chitaの設計思想のひとつです。

GEOMETRY

軽快さを活かす、
ロードバイクらしい設計。

Chitaは、Nodiよりもコンパクトな車体バランスと やや機敏なハンドリングを重視したジオメトリを採用しています。

日常の街乗りから休日のサイクリングまで、 軽快で自然な走りを楽しめることを目指した設計です。

※各寸法の位置は、図中のアルファベットをご参照ください。

項目 S-M M-L
適応身長 160〜175cm 170〜185cm
A シートチューブ長 480.0mm 510mm
B ヘッドチューブ長 120mm 140mm
C 仮想トップチューブ長 541mm 550.8mm
D リーチ 378.3mm 382.5mm
E スタック 567.8mm 586.9mm
F チェーンステー長 425mm 425mm
G BBドロップ 68mm 68mm
H ヘッドチューブ角 72.5° 73.0°
I シートチューブ角 74° 74°
J ホイールベース 995.2mm 1005.2mm
K フォークオフセット 48mm 48mm
L トレイル 62mm 59mm

ChitaはS-MとM-Lの2サイズ展開です。 短めのチェーンステーと兄弟車のNodiと比べてコンパクトなホイールベースにより、 軽快なハンドリングを重視しています。 適応身長は目安となり、体格や乗車姿勢によってフィット感は異なります。

uniFast 日本・バングラデシュ チームメッセージ

DESIGN MESSAGE

軽やかな走りを、
もっと身近に。

Chitaは、ロードバイクらしい軽快な走りを楽しみながら、 日常でも気軽に付き合える一台を目指しました。

展示会でいただいた販売店の皆様の声を受け、 試作モデルからパーツ構成や細部の仕様を見直し、 現在の製品版へと仕上げています。

速さだけではなく、 使いやすさ、整備のしやすさ、 そして長く乗り続けられることまで。 Chitaは、そんな毎日のための一台です。